自転車で山手線一周
いかにも地方出身者っぽい思いつきで、東京の象徴である山手線を自転車で回ってみることにした。
有楽町の無印でレンタサイクルを借りる。平日は525円、土・日・祝は1050円で借りれます。保証金3000円は後から返ってくる。詳しくはこちら。http://www.mujiyurakucho.com/renta/index.asp
山手線 - Wikipediaによると
1周の長さは34.5km
らしい。多分、素直に線路の脇を走れる事は無いと思うので、回り道などをすると40km弱くらいか?普段、運動しないのでちょっと不安。ともあれ有楽町からスタートしました。
この時点で既に少しお尻が痛い。初めて乗った頃に感じた「この自転車、乗りやすい!」感は、もうどこかへ行っている。
ここら辺は普段、用事がないので、未知の世界。聞いた事あるわな、くらい。
ここら辺で、中学校の部活の先生の「人間は、もうだめだ、と思ったときには、まだ50%の力が残っている!」というスパルタな言葉を思い出す。ということはもうだめだと思った時点であと50%分頑張ると死んでしまうのだろうか。
人が多くて駅に近づけません。 渋谷は本当に「谷」だなぁ、と実感した。渋谷から恵比寿へ登る坂もなにげにきつい。
目黒と五反田の間の坂は緩やかだが長い。こっち周りで良かった。これは登りたくない。
なんか、大崎周辺って、もの寂しい。新しくてでっかいビルがいっぱいあるのに何故か寂しい。 ここらへんは平坦。道も大きくて走り易い。
もうすぐゴール!!無言で加速。 なんとか到着!お尻が痛い。それ以外無い。
意外とアップダウンが激しい。とくに渋谷周辺、目黒と五反田の間、日暮里と大塚の間とか。 一駅毎に特徴があっておもしろい。 日暮里と西日暮里、新宿と代々木の間なんかはすごく近い。
紅葉の碓氷峠
軽井沢の旧碓氷峠に登ってきました。長野新幹線で軽井沢駅下車。別荘地を山の方へ歩く。碓氷峠を登る。
すでに紅葉は終わりかけですが、まだきれいでした。 峠の上は熊野大社があります。
長野と群馬の県境です。どちらも今回が初上陸でした。 名物のちから餅という食べ物。これはうまい。 遠くの山がきれいでした。
峠からは観光用バスに乗って下りました。時間があったので信濃鉄道に乗って小諸でぶらぶらしてきました。軽井沢とか小諸とかはテレビのサスペンスドラマの舞台としてよく描かれるので、一度行って地理などを覚えておくと、それ系のドラマが楽しめるようになるかもしれません。小諸には新宿から高速バスも通っているようです。