Oracle Developer Tools For Visual Studio .NET を使ってみる
昨日(2005/08/02)から Oracle Developer Tools For Visual Studio .NET (.NET Developer Center 参照のこと。名前、長すぎ。)の無償提供が始まった。今回の開発はDBMSに Oracle 10gを使い、ODP.NETを使ってアクセスするので、役に立つかも知れない、ということで、使ってみました。ダウンロードやインストール方法は上記URLから飛べます。
Oracle Developer Tools For Visual Studio .NET は Visual Studio .NET 上から Oracle のデータベースを操作できるプラグインです。Eclipseでいうと、DBEdit とかみたいな位置づけでしょうか。DBEdit は Oracle 以外のDBMSにも接続できる、使いやすいツールですが、これも結構使えそうです(少し触ったくらいなので、まだなんともいえませんが)。 VS以外のアプリケーションを立ち上げなくても、DBの操作ができるのが良いです。 Oracle Developer Tools For Visual Studio .NET をインストールすると、VSに Oracle エクスプローラというウインドウが現れます。そこからDBに接続できて(その前にOracleクライアントを入れてSIDを設定したりする作業は必要です。)表を作ったり、クエリを発行したりできます。 Oracle の Enterprise Manager Console は重たいので、こういうのがあると便利かも。
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