お金とか節約とかの本

メモ。

  • 安い有り合わせのものを極力避けて、自分が気に入った質の良いものを持つことの大切さ。
  • あまり物をためこまない。いらない物を持っておくにもコストとかストレスが増えるから。
  • 掃除して物が少ないすっきりした部屋大切。

本当に使い捨てするもの(例えば台所スポンジとかゴミ袋とか)以外は百円ショップやディスカウントストアで買う事が余り無くなりました。あと、安売りだから、といって買い込まないとか実践中。


お金だけに焦点を合わせる人生は悲しいですが、お金は大切。この本を読んでから、銀行口座を作って、給与を頂いたらすぐにネットバンキングで、貯金用と投資用の口座に移すようにしました。やってみると意外と難しくない。もうひとつ、この本では突然必要になるお金のためのプール口座も勧めているのですが、そちらはいずれ。投資もちょこちょこ始めてみるきっかけになりました。

何かものを買うときは、時価だけじゃなく、それを保持するコストと等を考えて買うと良いよ、という話。ローンで新築住宅買うのが正解か、中古を買うのか、自分の生活スタイルにも合わせないといかんしな、とか考える事が多くなった本でしたが、おもしろい。気付かなかった事がたくさん書いてた。不景気も、多くの人が物やお金や自分の生活を考え直すきっかけになったのかもしれません。