OLっぽい台湾旅行に行ってきました。

友人が初の海外旅行という事で、近くてすぐ行ける台湾に行ってきました。OLっぽい台湾旅行ということで、ちょっと贅沢なホテル、エステ、マッサージ、買い物、小龍包と言った感じです。

一番暑い7月を選んでしまい、かなり暑さにやられました。日本の真夏より日差しが強い…。歩くたびに体力が奪われる。

台北市内の観光地には、たいてい地下鉄で行けます。新しくてきれいな地下鉄です。

これは切符みたいなもの。

危険な場所に迷い込まなければ、夜に外出できるくらいの治安。台北市各地で夜市が開かれています。

友人はいわゆる日本的なおしゃれ女子なので、市内各地にいる日本びいきな若者達に人気でした。喋らなくても服飾や化粧で日本人と分かるみたいです。 年配の方々の反応は複雑で、観光客として友好的にしてくださる方もいるし、あまり日本人には関わりたくない方もいるようです。日本の若い人向けの台湾観光情報はあふれてるけど、ここら辺にほとんど触れていないのはちょっと楽天的すぎるかなぁと思ったり。

物価は日本より少し安いくらいです。お酒(酒税が安い?というか日本の酒税が高い)や交通費や食事はかなり安いです(外資系ホテルの食事は高かった…)。 上の写真はビーフンとワンタン麺みたいな何かと野菜の炒め物です。ファミマとセブンイレブンが至る所にありました。 ドのガイドブックにも載ってる某有名店の小龍包はちょっとお高い。メニューも日本語や英語でも書いてるし、観光客向けのお店、というかんじでした。美味しかったです。

台湾の秋葉原みたいな場所に単独で繰り出してみました。台北捷運(MRT)板南線の忠孝新生車站の近くの電気街。特に変わった製品を見つける事はできませんでしたが、ちょくちょく見慣れないメーカー製品とかがあります。やはり日本メーカーの製品が多い。値段もそんなに日本と変わらない。

回転焼きみたいなの売ってた。30円くらい。餡子っぽいのが食べたかったのでそれっぽいの(紅豆と書いてるやつ)を注文したら餡子で嬉しい。

メインストリートを外れるとちょっと危険な香りのする通りに入ってしまう。 視線が痛い。カメラ下げてたら観光客ってばればれやし。

先に帰国する友人を見送ったあと、路線バスに乗って油花街に行ってみた(バスの運転手さんが怖かった)。

漢方薬の原料とか干物とか色々売ってて面白い。独特の匂いがする。

帰りも、やけにがたがたする高速バスで国際空港まで。 新幹線の写真を撮るのを忘れた事に気付く。今度来た時は台北市以外の場所にも行きたいです。

帰りの飛行機では San Francisco で化学の教授をやってた台湾系のおじいさんと隣席になり成田まで話し相手になって頂いた。成田経由で帰る途中だそうで。私は昔、化学が(も)苦手な学生でしたが…。お孫さんの話やシリコンバレーの話は楽しかった。機内食の(安い?)ワインで乾杯しました。

と、書き終わって思ったのですが、あまりOLっぽくないですね。本当はマッサージとか、服飾街とかに行ったのですが、あまり写真を撮るものが無かったので…。

そのほかの写真はこちらから。 Trip to Taiwan